49歳からのセミリタイア生活

49歳で早期退職しました。東京・高円寺の街あるき、時事ニュース、趣味のことなどをつづります。1日おきに更新。

スーパー銭湯で、マスクを着けたまま湯船に浸かるおじいさんがいた

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平日の午前中から大きな湯船にゆったりと浸かる。
これこそ、人生の悦楽の一つですよね。
早期退職して会社をやめた無職の自分が、仕事がないという利点を生かさない手はありません。
いつものように荻窪健康ランド「なごみの湯」に行ってきました。
会員になっているので、利用料は1580円。
これで丸1日楽しめます。
何度おふろに入ってもいいし、ズラリと揃った漫画は読み放題。
横になって昼寝もできます。
2時間半くらいで終わる映画のチケットが1800円なので、それよりもずっとお得感がありますね。

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午前10時半オープンなので、11時ごろ入館しました。
たいてい、朝昼兼用のブランチを食べてから行きます。
館内にも食事処があるのですが、食後にお腹いっぱいになった状態でお風呂に入る気にならないんですよね。
そのほうがお金もかからないしね。
さすがに平日の午前は人が少ない。
ゆったりと湯船を使うことができて、殿様気分です。

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ところで、いまはコロナ対策が採られています。
昼寝ができるレストルームは、リクライニングの間に仕切りが設けられています。
館内はマスクを着用するよう張り紙もしてありました。
先日、入浴したらマスクを着けたまま湯船に浸かっているおじいさんの姿が!
いや、さすがにそこまでする必要はないでしょ。
今日は湯船にペットボトルを持ち込んでいる人もいましたね。
様々な人間を観察できるのも、スーパー銭湯の楽しみのひとつかも。

真っ先にお風呂に入った後は、漫画タイム。
いまは「信長のシェフ」を読んでいます。
ドラマにもなった漫画で、なかなか面白い。
実はここでは「ワンピース」を読むことが多かったのだけど、60巻をすぎたあたりからストーリーを追えなくなってしまったんですよね。
月に3回くらいしか来ないので、忘れちゃうんです。
そんな歳です。
信長のシェフ」を読み終わったら、次は「キングダム」に挑戦するつもり。
これも「ワンピース」に劣らない大作だけど、果たして読破できるのでしょうか。

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レストルームにはWi-Fiや机もあって、パソコン作業もできます。
実際、このブログもここで執筆中です。
至れり尽くせりですな。

風呂は、ジェットバスや炭酸風呂などのほか、露天の温泉もあります。
外の空気に触れられるのはいいよね。
「外気浴でととのう」と説明した張り紙もあります。
サウナや風呂で「ととのう」という言葉が流行っていたみたいですね。
疲れや肩こりがなくなり、神経もおさまった状態を「ととのう」と表現しているようです。
でも、ぼくはどうしても「ととのいました!」の謎かけ芸人、ねづっちを思い浮かべてしまいます。
というわけで、スーパー銭湯をお題にして、なぞかけを一つ考えてみました。

スーパー銭湯で疲れを取るとかけて、クヨクヨ悩まずに行動するとときます。
そのこころは?
どちらもケッコウ(血行、決行)が大事でしょう。

無事ととのったところで、最後にもうひとっ風呂入って帰ろう。