49歳からのセミリタイア生活

49歳で早期退職しました。東京・高円寺の街あるき、時事ニュース、趣味のことなどをつづります。1日おきに更新。

セミリタイアから7ヶ月、会社の元同僚から久々に連絡がきた

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セミリタイア生活が始まって7ヶ月あまりが過ぎました。
20年以上勤めていたのに、もう会社のことを考えることなどほとんどありません。
当然のことながら仕事の電話も来ないし、すっかりストレスフリーの生活に馴染んでしまいました。
やることがない定年退職者が以前の職場を訪れて後輩たちに嫌がられるという話をよく聞きますが、そんな気持ちには全くなりませんね。
月に数回は友人たちと食事しているし、家族と過ごす時間も増えました。
寂しい思いは全然なく、楽しいことで毎日忙しい。
仕事上の付き合いなんて、なくても困ることはないんだと実感しています。
これ、実際にセミリタイアしないとわからないかもしれませんね。

その会社の元同僚から、久々に連絡がきました。
メッセージはこれ。
「元気? 近く麻雀打とう」
いいですねえ〜
こんな連絡なら大歓迎です。
仕事だけのつながりって、会社を辞めたらプッツリと切れてしまうことが多いと思います。
なぜなら、お互いにとって時間を費やすメリットがなくなるから。
結局、人付き合いが続くのは遊び友達なんでしょうね。
楽しく遊ぶ時間に損得は絡みません。
その場が楽しければ、十分なんです。

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話は変わりますが、新型コロナをどれくらい気にするかは人それぞれですね。
高円寺なんてとっくの昔に人の出足が戻っています。
買い物で立ち寄るスーパーも、一時の入場制限はどこへやら。
立ち飲み屋も居酒屋もぎゅうぎゅう詰めで賑わっています。
だけど、同じ都内でも場所によって様相は違うようです。
先日食事をした友人は「家族以外の人と外食するのはコロナが広がってから初めて」と言っていました。
友人は都心部に住んでいるのですが、周りの人たちもなるべく外に出ない生活を送っているらしい。
実際、「六本木、渋谷、新宿より高円寺や吉祥寺の方が人通りが多い現状」という記事も出ていました。
先日、無料で日本橋のホテルに泊まった時も、街はゴーストタウンのようでした。

コロナに対する考え方は様々で、「先日、数ヶ月ぶりに電車に乗ったよ」という知人さえいます。
この問題の難しいところは、とても慎重な人もいればほとんど気にしない人もいて、議論しても不毛な点にあります。
人が賑わう高円寺でさえ、いまだに店内営業を自粛してテイクアウトのみでやっている慎重なオーナーもいます。

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だから、それぞれの意見を尊重して、会うのならコロナを過剰に気にしない人同士で集まるしかありませんね。
麻雀のお誘いがあったということは、ぼくは気にしない性格だと見破られているということ。
その通り。
ただ、締め切ったジムやパブなどに行くのはまだちょっと不安な気持ちもあります。
雀荘はどこも換気をしているし、クラスターも発生していないから大丈夫でしょう。
第2波も収まりつつあるし。
楽しんでこようっと。